2026年を迎えた現在、イートインスペースの跡地はコンビニの新たな収益源を生み出す最前線へと進化を遂げました。
最も目立つ変化は、冷凍食品・冷凍スイーツコーナーの大幅拡充です。共働き世帯や単身者の増加に伴い、有名店監修の冷凍ラーメンやワンプレート冷凍弁当の需要が急増。イートインを撤去して大型リーチイン冷凍庫を導入した店舗では、日商が数%底上げされた事例も報告されています。
さらに、ECサイトの普及に合わせた無人受け取りロッカーや配送荷物の専用保管スペース、あるいは店内の通路幅を広げて大型セルフレジを増設するレイアウト改装も加速しています。座って飲食する「滞在型空間」から、欲しいものを素早く買って受け取る「タイパ型店舗」へのシフトこそが、2026年のコンビニ空間戦略の核心です。