忘れてはならないのが、スカイツリー自体を展望台にして桜を見下ろす逆転の発想だ。地上350mの天望デッキからは、上野公園、隅田公園、千鳥ヶ淵、目黒川など東京を代表する桜の名所が一望できる。公式発表によると、2026年3月20日から4月13日までの期間は「サクラデッキキャンペーン」として、天望デッキ展望窓の一部に桜装飾が施され、窓越しに撮影した地上の桜が額縁に入ったような写真が撮れる演出が行われる。
ただし、展望台は春休みシーズンと重なり、日中の待ち時間は最大90分に達する日もある。前売りチケットの購入が実質必須で、特に夕暮れ時に桜と夕焼け、そして夜景が混ざる「マジックアワー」の時間帯は、2026年実績で1週間前には完売している。2026年は外国人観光客の回復に伴いさらに競争率が上がると予想されている。どうしても展望台から撮りたいなら、平日の午前中(10時〜11時)が比較的取りやすい。