どんなに優れた機材を使っても、被写体自身の準備が不足していれば元も子もない。まず服装だが、一般的なアルバイトであれば私服で問題ない場合が多い。ただし、首元の伸びたTシャツや派手な柄物は避け、白やネイビーのシャツ、ポロシャツなど清潔感のある襟付きを選ぶのが鉄則だ。オフィスワークや塾講師などの職種では、ジャケットを羽織るのがスマートだろう。
髪型は顔の輪郭がはっきりと見えることが絶対条件になる。前髪が目にかかっていると暗い印象を与えてしまうため、横に流すかピンで留めたい。髪色も応募先の業界基準に合わせる必要がある。そして表情は、口を閉じたまま口角を少し上げた「微かな笑顔」が理想的だ。無表情は冷たい印象を与え、歯を見せた大笑いは不真面目に見えてしまう。