警察の任意の事情聴取に対し、男性マネージャーは自身が単独で落書きを行ったことを認めました。しかし、最大の焦点となったのは「江角マキコ本人の指示があったのか否か」という点です。
一部の週刊誌報道では、「江角がマネージャーに10万円を渡して落書きを依頼した」「ママ友への恨みを晴らすようそそのかした」といった具体的な指示疑惑が報じられました。これに対し、江角氏は自身の公式ブログで「週刊誌の報道で初めてこの事実を知り、大変驚いている」と表明。自身の関与を完全に否定しつつ、管理不行き届きを理由に次のように謝罪しました。
「この度は、私の元マネージャーが起こした件に関しまして、関係者の皆様、そして長嶋一茂様ご夫妻に多大なるご迷惑とご心痛をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます」
マネージャー側も最終的には「江角さんが悩んでいる姿を見て、力になりたいと独断でやってしまった」と供述を修正。指示の客観的証拠までは立件に至らず、器物損壊罪の時効(3年)や示談交渉の進展もあり、刑事罰として江角本人が起訴される事態は避けられました。しかし、世論が抱いた「マネージャーが独断で他人の家にスプレーを吹き付けるだろうか」という強い違和感を払拭することはできませんでした。