初めて神保町を訪れる方は、まず神保町駅(都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線)のA5またはA7出口から地上に出るのが最もスムーズです。JRを利用する場合は、御茶ノ水駅の御茶ノ水橋口から「明大通り」を南へ下れば、徒歩10分ほどで古書店街の北端へアクセスできます。
効率よく街を散策するための鉄則は、街角や各店舗で無料配布されている「神田神保町古書店MAP」を手に入れることです。神田神保町古書連盟が制作するこのマップには、全加盟店の位置と専門ジャンルがわかりやすく網羅されており、広大な古書街を迷わず歩くための必須アイテムとなります。
初心者におすすめの王道ルートは、まず靖国通りの北向き店舗沿いを東へ歩き、大型店で街のスケール感を体感した後、1本南側の「すずらん通り」や「さくら通り」へと入っていく流れです。大通り沿いは文学・美術・歴史などの総合的な品揃えが多く、裏通りに入るとサブカルチャー、映画、絶版文庫といったディープな専門店が顔を覗かせます。