Googleの検索窓に特定の文字列を打ち込むと、画面そのものが物理法則を無視したような挙動を見せる仕掛けが存在します。その代表格が「一回転(Do a barrel roll)」と「斜め(askew)」です。これらは決してシステムのバグや画面の不具合ではなく、CSSやJavaScriptの描画技術を駆使して作られた公式のイースターエッグです。
「一回転」と入力して検索を実行すると、検索結果画面全体が時計回りに360度ぐるりと回転します。PCのブラウザはもちろん、iPhoneのSafariやAndroidのChromeアプリでも同様に滑らかに回転するため、初めて目にしたユーザーが思わず声を上げる定番の仕掛けとなっています。英語で「Do a barrel roll」と入力しても同一の動作が引き起こされます。
一方、「斜め」または「askew」で検索すると、検索結果のレイアウト全体が右側にわずか数度傾いた状態で表示されます。画面が壊れてしまったのではないかと焦る声も散見されますが、Google斜め検索の戻し方は極めてシンプルです。別の検索ワードを入力して再検索するか、ブラウザの「戻る」ボタンを押すだけで即座に通常の水平なレイアウトへと復帰します。