ぷにゅむにゅのような言葉は、SNSで目に留まりやすい。理由は単純だ。短いのに、情報量が多い。画像や動画に添えるだけで、「これは触ると気持ちよさそうだ」と伝えられる。説明が長くなりがちな質感を、一語にまとめられるのは大きい。
もう一つの理由は、音そのもののかわいさだ。「ぷ」「にゅ」「む」という音は、鋭さより丸さを感じさせる。濁った強い響きではなく、口の中で転がるような音が続くため、キャラクター名やグッズ名にもなじみやすい。
ただ、SNSでは文脈が省かれやすい。ぷにゅむにゅだけでは、何がどう柔らかいのか分からない場合もある。写真、動画、具体的な名詞と組み合わせると伝わりやすい。「ぷにゅむにゅ感が最高」より、「手のひらサイズのシリコン玩具がぷにゅむにゅで癖になる」の方が、読み手の想像ははっきりする。