『鋼の錬金術師』を語る上でしばしば混同されがちなのが、2003年版のオリジナルアニメと原作(およびFA版)における設定の違いです。
原作およびFA版では、ブラッドレイは「憤怒(ラース)」のホムンクルスですが、2003年版アニメでは「傲慢(プライド)」のホムンクルスとして登場します(2003年版におけるラースはイズミ・カーティスが人体錬成した赤子の姿をした別キャラクター)。
また、2003年版では自身の遺骨を弱点として利用され、ロイ・マスタングとの一騎打ちで焼殺されるという異なる最後を迎えました。作品を振り返る際は、どの媒体におけるブラッドレイなのかを区別して鑑賞することで、物語の奥行きをより深く味わうことができます。