ドイツの過酷な聖地・ニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)において、厳重なカモフラージュをまとったGR GTの開発車両が連日のようにアタックを重ねる姿が目撃されています。目撃されたテストカーからは、市販モデルに向けた数々の具体的なディテールが読み取れます。
極限まで低く構えたロングノーズ・ショートデッキのプロポーションは、レーシングカー直系のエアロダイナミクスをそのまま継承。大型のフロントスプリッター、ボンネット上に設けられた巨大なエアアウトレット、ボディ下面の整流効果を最大化する大型ディフューザー、そしてそびえ立つスワンネック型リアウイングが強烈なダウンフォースを生み出します。
現地で撮影された映像からは、路面に吸い付くような超高速コーナリング姿勢と、変速時の鋭いシフトチェンジ音が確認されており、名門サーキットで鍛え上げられた足回りの完成度はライバル勢を脅かす水準に達しています。