ネット上の考察コミュニティやSNS(X・5ちゃんねる等)では、エッグヘッド編のクライマックスにおいて「麦わら大船団が海軍の包囲網を突破して救援に駆けつけるのではないか」という待望論が強く叫ばれていました。
しかし、実際に未来島エッグヘッドへ駆けつけたのは、大船団ではなくエルバフの巨兵海賊団(ドリー&ブロギー)でした。この展開を受け、一部の読者からは「大船団の伏線はいつ回収されるのか」「一大事件の予言とエッグヘッド事件は無関係だったのか」という疑問の声が上がっています。
客観的な作中描写を検証すると、エッグヘッド事件でナレーションが語った「翌日の新聞が世界に与えた衝撃」と、第800話で予告された「麦わら大船団が引き起こす一大事件」は明確に区別されています。大船団のメンバーは世界各地に散らばっており、エッグヘッドのような突発的な孤立戦に即座に集結することは物理的に不可能でした。したがって、エッグヘッドでの不参戦は伏線の不発ではなく、「より巨大な世界大戦」に向けて戦力が温存されたと見るのが構造上極めて自然です。