「ネームバリューだけで選んだ生徒ほど、入学後に燃え尽き症候群に陥りやすい」
現場で若者のキャリアに向き合うキャリアアドバイザーは、そう警鐘を鳴らす。取材を通して見えてきた、決断においてブレないための判断基準は以下の3点に集約される。
第一に、「何を学ぶか」ではなく「どんな課題を解決したいか」という視点だ。マイナビ進学などの意識調査でも、将来の目的に直結した選択をした生徒ほど満足度が高い傾向が裏付けられている。第二に、5年後の市場価値を見据えた柔軟性の有無。そして第三に、自分自身の価値観と教育機関の文化が合致しているかという親和性だ。