神楽のビジュアル面で最も読者をざわつかせたのが、成長に伴う大人姿への変貌です。『銀魂』本編では複数回にわたって成長した神楽の姿が描かれています。
最初に話題を呼んだのは、アニメでも大きな反響を呼んだ「2年後篇(イボ春雨篇)」です。万事屋に現れた神楽は、従来のあどけない少女から一転、抜群のスタイルを誇る美女へと変貌を遂げていました。このエピソード自体は寄生種「イボ」が見せた幻覚というギャグオチでしたが、その完成されたビジュアルは読者に強烈なインパクトを残しました。
さらに物語の最終章では、銀時が万事屋を離れた2年の間に、神楽が自身の肉体を自在に縮小・復元する「縮身の術」を会得していたことが判明します。当初「神楽の娘」と偽って登場した少女・神流(かんな)の正体は、力を使い果たして小さくなっていた神楽本人でした。
その後、本来の年齢(16歳)へと戻った神楽は、初期の幼さを残しつつもスラリとした大人びたプロポーションへと成長。劇場版『完結篇 万事屋よ永遠なれ』で描かれた未来の大人神楽(チャイナドレスを身にまとったクールビューティー)と並び、作中トップクラスの美貌を見せつけました。