真木よう子のボディラインが語られる上で外せないのが、2000年代後半から2010年代にかけて世に放たれた代表作の数々です。
2007年の連続ドラマから映画へと展開した『SP 警視庁警備部警護課第四係』では、要人警護を担う女性SP・笹本絵里役を好演。スーツの上からでも分かる無駄のない体幹と、岡田准一らと共にこなした過酷なカリ(フィリピン武術)のトレーニングによって鍛え上げられた筋肉美は、従来の女性アクション像を塗り替えました。
一方で、2000年代中盤に発表された写真集や雑誌グラビアでは、しなやかでセンシティブな女性美を披露。胸元の豊かなボリュームと陶器のような白い肌のコントラストは、写真集画像が現在でもネット上で語り継がれるほどの伝説となっています。
「見せるための肉体」と「動くための肉体」の双面を高い次元で両立させたことが、彼女のスタイル評価を不動のものにしました。