ファンの間で頻繁に比較されるのが、空気砲とショックガンの違いです。どちらも銃型の護身道具ですが、装着形態と作用機構に明確な差異があります。
ショックガンは人差し指の先端に小型リングのように取り付けるタイプで、目に見えないショックウェーブを放ち、相手を痺れさせて気絶させる「対人スタン機能」が主目的です。一方、空気砲は腕全体を覆う大型デバイスであり、物理的な質量と風圧を伴う「ノックバック&破壊効果」を持ちます。敵を無力化して拘束するならショックガン、障害物の排除や集団戦闘での制圧なら空気砲という使い分けがなされています。
気になる未来デパートでの値段について、オフィシャル設定資料や派生書籍の記録を紐解くと、空気砲(標準普及モデル)の価格は7,500円(22世紀通貨表記:7,500ガバスまたは円換算)とされています。どこでもドア(約64万円)やタイムマシン(約120万円)といった高額大型道具と比較すると極めてリーズナブルであり、未来の世界では中高生や一般市民の防犯グッズとして広く普及していることが窺えます。
現実世界におけるトイ展開でも空気砲は大ヒットを記録しました。バンダイから発売された玩具版「空気砲」は、赤外線センサーやスポンジ弾、LED発光ギミックを搭載したモデルが複数世代にわたって販売され、当時の子どもたちを熱狂させました。現在でもヴィンテージ玩具市場で高値で取引されるコレクターズアイテムとなっています。