SNSやネット掲示板上では、夜用ナプキンの使用に関して誤ったライフハックや思い込みが散見されます。トラブルを悪化させないために、正しい事実を把握しておく必要があります。
誤解①:「昼用ナプキンを前後に2枚重ねて貼れば夜用の代わりになる」
これは最も漏れのリスクを高める誤った方法です。ナプキン同士の重なり部分に段差が生じ、そこから経血が外側へ伝い漏れしやすくなります。また、粘着テープが肌に触れてかぶれを引き起こす原因にもなります。
誤解②:「お尻の割れ目にトイレットペーパーを挟めば漏れない」
トイレットペーパーは水分を含むと容易に破断・溶解するため、経血を保持しきれず逆効果になるケースが多発します。さらに、繊維カスが皮膚に残り衛生面でもリスクがあります。挟み込み対策を行う場合は、水解性かつ専用設計されたシンクロフィットなどの認可製品を使用するのが鉄則です。
誤解③:「夜用ナプキンは長ければ長いほど安心」
小柄な体型の人が過度に長大なパッドを装着すると、ショーツの中でパッドがたわみ、かえって大きな隙間を生み出す原因になります。長さ以上に「身体の凹凸に沿う柔軟性」を重視すべきです。