では、一体どれくらいの量が身体にとっての「適量」なのだろうか。公的な指標や業界の見解は明確だ。厚生労働省が示す各種栄養素の基準値や、業界団体である日本納豆工業協同組合の発信内容を総合すると、納豆の理想的な摂取量は「1日1パック(約40〜50g)」程度が妥当とされる。
1日1パックであれば、プリン体や大豆イソフラボン、ビタミンKの過剰リスクを最小限に抑えつつ、ナットウキナーゼや食物繊維、発酵菌のメリットを最大限に享受できる。食事のバリエーションを保ちながら健康を維持するための黄金比率が、まさに「1日1パック」なのだ。