「命の母」は市販の第2類医薬品ですが、医薬品である以上、体質や体調によって副作用が現れるリスクが存在します。事前に注意すべき兆候を把握しておくことが重要です。
主な副作用として報告されているのは、以下の初期症状です。
・消化器系の症状:胃部不快感、食欲不振、吐き気・嘔吐、激しい腹痛を伴う下痢、軟便
・皮膚の症状:発疹・発赤、かゆみ
配合されている生薬の中には「ダイオウ(大黄)」が含まれており、便通を促す作用がある反面、もともと胃腸が極端に弱い方や下痢をしやすい体質の方は腹痛を起こすことがあります。服用後に強い違和感が出た場合は、直ちに服用を中止してください。
また、命の母の飲み合わせに関しても注意が求められます。他の瀉下薬(下剤)との併用は下痢を助長するため避けるべきとされています。さらに、他の漢方製剤と重複して服用すると、特定の生薬成分が過剰摂取となる危険性があります。
低用量ピルやホルモン補充療法(HRT)を受けている方、持病で医師の治療を受けている方は、自己判断で併用せず、必ずかかりつけ医や薬剤師に相談のうえで取り入れるようにしてください。