しかし、光があれば必ず影がある。一部のトップエリートを除けば、特任教授の実態は「高学歴な非正規労働者」にすぎないという指摘も根強い。博士号を持ちながら常勤のポストを得られない若手研究者が、低賃金の特任ポストを渡り歩く「ポスドク問題」の延長線上に位置することもある。名刺の肩書は立派だが、ボーナスや退職金はなく、契約満了のたびに次の行き先を探さねばならない精神的プレッシャーは計り知れない。
大学崩壊時代に急増する「謎の肩書」の正体——一般教授との決定的な違いと、2026年のリアルな懐事情
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