そしてもちろん、織田信長といえばもはや周知の事実である、厳しく恐ろしい性格のエピソードもあります。
怒りの制御はもはや不能。逆鱗に触れるとすぐに人を殺めてしまう。
そんな「厳しく恐ろしいエピソード」を3つ、ご紹介します。
法を守らない人間を討ち止める!
織田信長は決められた法律や戒律を守ることに大変厳しく、それを破る者は容赦なく殺めたとか。
わずか1銭でも盗もうものなら、その泥棒は即刻死罪になりました。
これを「1銭斬り」といいます。
そのため旅人が無防備に道端で寝ていても、それを盗もうとする盗賊はいなかったそうです。
戦乱の世の中でも、このように統治された国は珍しかったのだとか。
どんな理由があっても、法を守らない人間は討ち止める!
勝手に遊びに行ったら討ち止める!
織田信長は職務怠慢にたいしても大変厳しく、それは男性に限ったことではなかったようです。
お城の中で退屈な毎日を送っていた女房衆。
日々外出することなく、お城の雑用をするのが仕事でした。
しかし安土城にいた織田信長が琵琶湖の竹生島に参拝に出かけた時、女房衆は城の中の仕事をサボって外出し羽を伸ばします。
それを知った織田信長は女房衆の「職務怠慢」に激怒し、彼女達を惨殺してしまいました。
また、女房衆を匿っていた桑実寺(くわのみてら)の住職も殺めてしまいます。
職務怠慢なんてもってのほか!勝手に遊びに行ったら討ち止める!
悪口を言ったら討ち止める!
竹内季治(たけのうちすえはる)という人がいました。
織田信長の家臣ではなく、久我(こが)家という公家の家宰をしている人です。
織田信長はこの竹内季治を殺めてしまいました。
その理由ですが…なんと竹内季治が時の将軍足利義昭に、自分の悪口を言ったから。
織田信長クラスの武将ともなると、メンツが大事なのはわかりますが、何も殺さなくても…と思ってしまいます。
誰がなんと言おうと悪口を言ったら討ち止める!