バレーのリベロとは?ユニフォームが違う理由や交代の掟を徹底解説

バレーのリベロとは?ユニフォームが違う理由や交代の掟を徹底解説

バレーのリベロとは?ユニフォームが違う理由や交代の掟を徹底解説の背景について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

インターネット上の質問サイトやバレー解説記事で、いまだに根強く散見される誤解があります。それが「リベロはチームのキャプテンになれない」という言説です。長年バレーを見てきたファンほど、この古い規定を信じ込んでいる傾向が見られます。

かつて確かにキャプテンになれない真相として、「リベロは頻繁にコートとベンチを行き来するため、主審とコミュニケーションを取り続けるゲームキャプテンの任務を果たすのが構造的に難しい」という公式見解が存在しました。そのため、長らく公式ルールブックには「リベロはチームキャプテンおよびゲームキャプテンのいずれにもなれない」と明確に記載されていたのです。

しかし、この常識は既に過去のものです。国際バレーボール連盟(FIVB)は2026年の世界総会でルール改定を可決し、2026年シーズンからリベロのキャプテン就任が正式に解禁されました。リベロがコートを離れている間は、事前に指名された別の選手がゲームキャプテンを引き継ぐ運用に改められたためです。現在では日本国内のVリーグや日本代表戦においても、リベロが胸にキャプテンマーク(背番号の下の一本線)を付けて堂々とチームを牽引する姿が当たり前に見られるようになっています。

山口 彩花
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山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。