実用的な描き方の講座として大反響を呼んだNHK『趣味どきっ!』の特集でも、描く対象を幾何学模様に置き換えて捉える手法が紹介されました。たとえば、ナスなら「なだらかな長楕円」、ピーマンなら「少しつぶれた四角形」というように視点を単純化するのが成功の近道です。
愛らしい野菜イラストに仕上げる最大のポイントは、少しだけデフォルメを効かせること。特徴的なヘタの部分を強調したり、実の丸みを大げさに表現したりするだけで、実物以上に愛嬌のある仕上がりになります。複雑に見える野菜も、要素を解体すれば驚くほどスムーズに描けるようになります。