重要事項説明を受ける前の段階で、気になる部屋が事故物件かどうかを判断するための事故物件の見分け方の特徴を整理しました。内見時には以下の兆候がないか細部まで目を光らせる必要があります。
【内見時の危険サイン一覧】
- 物件概要の表記:備考欄に「告知事項あり」「心理的瑕疵あり」「特別募集」といった文言が記載されている。
- 不自然な部分リフォーム:築古物件にもかかわらず、浴室だけが最新型にユニットごと交換されている、あるいは部屋の一角だけフローリングの色が異なる。
- マンション名の改称:過去の報道による風評被害を消すため、建物の名称が数年内に変更されている(登記簿や過去の住宅地図で照合可能)。
- 共用部分の違和感:集合ポストに長期間テープが貼られた部屋がある、特定の区画だけ防犯カメラが異常に増設されている。
少しでも疑念を抱いた場合は、仲介担当者に対して「この部屋や近隣で過去に人の生命に関わる事故等はありましたか?」とストレートに質問することが最善の防衛策です。書面や口頭で明確に尋ねられた場合、不動産業者は虚偽の回答を禁じられています。