身長そのものは平均的、あるいは小柄であっても、なぜかスラリと背が高く脚長に見える人がいます。この現象を決定づけているのが頭身バランスと小顔効果です。
日本人の平均頭身はおよそ6.8〜7.0頭身前後ですが、モデルやスタイル抜群とされる人々は7.5〜8.0頭身に近い数値を誇ります。顔の縦幅がわずか1〜2cm小さいだけで、相対的に首が長く見え、肩幅との対比によって上半身がコンパクトに収まります。その結果、脚の付け根から下全体が長く錯覚されるという視覚トリックが完成するわけです。
また、スタイルが良い基準において見逃せないのが「首・手首・足首」のいわゆる“3首”のメリハリです。関節まわりがキュッと締まっていることで、末端にかけての抜け感が生まれ、全身の縦長ラインが鮮やかに際立ちます。