倉庫店に足を踏み入れ、真っ先に向かう人が絶えないデリカテッセンコーナー。ここで圧倒的な存在感を放ち続けているのが、焼きたての香ばしい香気を漂わせる「ロティサリーチキン」だ。未だに1,000円を切る驚異的な価格設定でありながら、柔らかくジューシーな味わいは他店の追随を許さない。近年はクリスマスやパーティシーズンに限らず、平日の夕食のメインディッシュや、骨から出汁を取る自家製スープのベースとして普段使いするユーザーが急増している。
さらに、ロングセラーの「ハイローラー(B.L.T.)」も勢いが衰えない。フレッシュなトマト、香ばしいベーコン、シャキシャキのレタスをトルティーヤで巻いたこの商品は、そのまま食べるだけでなく、トースターで表面をカリッと焼き上げる「焼きハイローラー」のアレンジがSNS上で大ブームとなった。2026年に入り、新仕様のスパイスやチーズを組み合わせた限定バリエーションも登場し、リピーターの心を掴んで離さない。
また、今年特に注文を集めているのがアジアンデリカの進化系だ。濃厚な海鮮の旨味が凝縮された特製パッタイや、本場韓国の味を再現したヤンニョムチキンなど、温めるだけで専門店の味が食卓に並ぶ手軽さが、多忙な現代人の心をしっかりと掴んでいる。