現在のハブ機能が絶頂を迎える裏で、さらなる未来を見据えた超大型インフラ投資が急速に進んでいる。ドバイ首長であるシェイク・モハメド殿下の力強いリードのもと、世界最大級の空港都市を築く国家構想が具体化している。
その中核をなすのが、莫大な予算が投入されるアル・マクトゥーム国際空港拡張プロジェクトだ。滑走路を5本備え、最終的には年間2億6,000万人以上の旅客を受け入れる圧倒的なメガエアポートへと変貌を遂げる計画だ。現行の国際空港と並行してインフラを拡張することで、今後の数十年にわたる航空需要の爆発的な増大に対応する盤石の体制が整いつつある。