福岡ソフトバンクホークスで築き上げた常勝軍団の歴史において、三塁の定位置を守り続けた功績はあまりにも大きい。通算301本塁打、数々のゴールデングラブ賞獲得という華々しい実績の裏には、日々の徹底したコンディショニングと、妥協を許さない準備の積み重ねがあった。
怪我を恐れずダイビングキャッチを試み、三塁線への強烈な打球に身体を張って飛び込む姿は、ファンの記憶に深く焼き付いている。レギュラーの座に甘んじることなく、毎試合を「最後の試合」のような緊張感で戦い抜いた姿勢こそが、チーム内に強烈な勝者メンタリティーを根付かせたのだった。