「やりたかったポーズを撮り忘れた」「イメージと違うアングルばかりだった」という失敗を未然に防ぎ、和装前撮り後悔しないコツとして現場で推奨されているのが、撮影指示書の活用です。
和装前撮り指示書とは、希望するポーズや構図の写真をA4用紙やスマートフォンで見られるPDFにまとめたリクエストシートのこと。作成する際は、以下の構成を意識すると撮影チームとの連携が驚くほどスムーズになります。
プレ花嫁指示書実例で盛り込むべき基本項目は以下の4点です。
- 必須ポーズ(Must):正座お辞儀や家族に見せたい王道の立ち姿など、絶対に外せないカット(3〜5点に厳選)。
- 希望ポーズ(Want):SNSで見つけた後ろ姿手繋ぎや小物を使ったおしゃれショット(5点前後)。
- ヘアメイク・小物のこだわり:髪飾りの見せたいサイド(右側・左側)や、アップで残したい指輪・帯留め。
- 避けたい構図(NG):過度にぶりっ子に見えるポーズや、二の腕・フェイスラインが強調されるアングルなど。
ポイントは「要望を詰め込みすぎないこと」です。ポーズ数が多すぎると1枚あたりの撮影時間が削られ、表情を作る余裕がなくなってしまいます。ベースの希望を共有した上で、当日の光の状態や現場の雰囲気に合わせたカメラマンからの提案を受け入れる余白を残しておくことが、最高の一枚に出会う秘訣です。