猫っ毛とは?軟毛との違いや原因・プロ直伝のボリューム改善術

猫っ毛とは?軟毛との違いや原因・プロ直伝のボリューム改善術

猫っ毛とは?軟毛との違いや原因・プロ直伝のボリューム改善術に関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

SNSや美容系掲示板では、猫っ毛に関する多種多様な情報が飛び交っていますが、中には毛髪科学的に逆効果となる誤解も散見されます。

「2026年最新のヘアケアトレンド」としてSNS上で話題の「超濃厚オイル漬けパック」や「こってり濃厚トリートメント」を猫っ毛の人がそのまま真似すると、髪が油分を吸い込みすぎて束状に固まり、かえって薄毛のように見えてしまう失敗事例が多発しています。猫っ毛に必要なのは「油分(エモリエント)」ではなく、「髪内部のタンパク質補強(プレックス成分や加水分解ケラチン)」です。

また、「猫っ毛はパーマがかからない」という言説も正確ではありません。キューティクルが薄いため薬剤自体は浸透しやすいものの、内部のコルテックスが少ないためにカールを維持する力が弱いのが実情です。そのため、従来のアルカリパーマよりも毛髪への負担が少なく、形状をしっかり固定できる「デジタルパーマ」や「酸性パーマ」を選択することが成功の鍵となります。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

猫っ毛のアプローチにおいて、自身の毛髪状態に応じた適切な判断基準を持つことが不可欠です。

アプローチ区分該当する人の条件・髪の状態推奨される施術・デイリーケア方針積極導入が向いている人・生まれつき髪が細く、柔らかい
・透明感のあるヘアカラーを楽しみたい
・トップのふんわり感を手軽に出したいケラチン高配合シャンプー、酸性パーマ、レイヤースタイル、ドライテクスチャースプレーの活用施術に慎重になるべき人・ブリーチやハイライトを繰り返している
・最近急激に髪が細くなってきた(後天性)
・頭皮のベタつきや痒みがある強アルカリパーマや縮毛矯正は中止。頭皮クレンジングによる毛穴ケアと生活習慣の改善を最優先にする
山本 拓海
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山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。