男の色気際立つサイドバックリーゼント、失敗しない大人のセット術

男の色気際立つサイドバックリーゼント、失敗しない大人のセット術

男の色気際立つサイドバックリーゼント、失敗しない大人のセット術の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

朝のセットで最も多い挫折は、「トップがペタッと潰れる」「サイドが浮いて頭が大きく見える」という2点に尽きる。プロのバーバーが口を揃えるのは、仕上がりの8割はドライヤーの熱コントロールで決まるという真実だ。ポマードを手に取る前に、勝負はすでに始まっている。

まずは髪全体をしっかり濡らし、タオルドライ後に温風を当てる。ポイントは、サイドの髪を根元から後方へ向かって手ぐしでタイトに撫で付けながら乾かすこと。浮きやすいハチ周りは、上から手のひらで軽く押さえつつ熱を当て、最後に冷風を5秒当てて形を固定する。これだけでサイドの膨らみは劇的に収まる。

続いてトップと前髪の構築だ。前髪の根元に下から温風を送り込み、しっかりと立ち上がりを作る。トップは後ろへ流しながらも、頭頂部が平らにならないよう適度な高さをキープする。ドライが終わった段階で理想のシルエットが7割完成していなければ、いくら整髪料をつけても重みで崩れてしまう。

スタイリング剤の塗布は、バックからサイド、最後にトップと前髪の順で行うのが鉄則。手のひら全体に均等に伸ばした整髪料を、髪の根元近くから中間へと大胆に馴染ませていく。全体に行き渡ったら、目の粗いメッシュコームを一気に通す。前髪を一度斜め上にかき上げ、そのまま流れるように後方へとコームを滑らせることで、手ぐしでは決して出せない美しい毛束の畝(うね)が生まれる。

山崎 陸
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山崎 陸

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