下処理を終えたつくしは、ほろ苦さと豊かな春の香りを生かした様々な料理に活用できます。代表的な簡単家庭料理をご紹介します。
■ つくしの卵とじ
出汁、醤油、みりん、砂糖を合わせた煮汁につくしを加え、ひと煮立ちしたら溶き卵を回し入れます。半熟状で火を止めれば、だしの優しい甘さとつくしのほのかな苦味が絶妙に調和した、春の定番おかずの完成です。
■ つくしの佃煮(きゃらぶき風)
多めに収穫できた際におすすめなのが佃煮です。鍋につくし、醤油、酒、みりん、砂糖を入れ、水分がなくなるまでじっくり弱火で煮詰めます。保存性が高く、ご飯のお供やお酒のつまみに重宝します。
■ 下処理後の保存方法(冷凍保存)
つくしは生のままでは急速に鮮度が落ちます。保存する場合は、必ずアク抜きまで済ませた後、水気をしっかり絞って小分けにし、ラップで包んでジッパー付き保存袋に入れましょう。冷凍庫で約1ヶ月保存可能です。使う際は凍ったまま煮物や炒め物に投入できます。