レンタルボートやマイボートでの夜間釣行に挑むアングラーも存在するが、リスクの大きさは比較にならない。夜の琵琶湖には、エリ(定置網)の杭や、水面直下に隠れたエリ跡の残骸、漂流木、干出していない浅瀬など、ボートを大破させる危険物が無数に存在する。
「夜間の湖上事故は、一度起きれば即座に生命の危険に直結する。GPS上の航跡だけを頼りに走るのは極めて危険だ。現場の最新地形と危険物の位置を体で覚えているプロの目があって初めて、夜の琵琶湖は安全なフィールドとなる。」
ガイド艇であれば、事故のリスクを限界まで減らした上で、最も高い確率でバスと出会えるスポットへ直行できる。操船に神経をすり減らすことなく、一投一投のキャストに全神経を集中できる環境こそが、ガイドを利用する最大の価値と言えるだろう。