映画での熱狂を足がかりに、彼女はテレビドラマ業界へと活動の場を広げていく。とりわけ東京12チャンネル(現・テレビ東京)の金字塔的アクションドラマ『プレイガール』への出演は、彼女のコメディエンヌとしての勘の良さと、華麗なアクション適性を決定づけた。
当時、東映や各キー局がしのぎを削っていたアクションドラマやサスペンスの現場において、児島美ゆきの持つ独特の明るさと物怖じしない存在感は重宝された。シリアスなサスペンスから荒唐無稽なアクションまで柔軟にこなす演技力は、激しい競争が繰り広げられていた当時のドラマ現場で、確固たるポジションを築く原動力となった。