2002年、長年ドリカムを支えた西川隆宏がグループを離れるというニュースは、音楽界に大きな衝撃を与えた。「独立して自分の音楽や活動を追及したい」という理由からの脱退だったが、直後にプライベートでのトラブルや不祥事が報じられたこともあり、ファンには大きな寂しさが広がった。
しかし、時の経過とともに西川も自身の道を切り開いていった。北海道札幌市を拠点に、バーの経営やDJ活動などを通じて音楽に関わり続け、地域のカルチャーシーンに貢献。かつての葛藤を乗り越え、自分らしい生き方を確立している。
吉田や中村との直接的な共演こそ長年実現していないものの、脱退から20年以上が経過した今、元メンバーに対する愛憎は昇華され、互いの道を尊重し合う大人の関係へと変化を遂げている。