2階の移住・交流サポートエリアでは、平日の夕方や週末になると予約制の相談ブースが満席になる状態が続いている。かつての定年退職後の地方移住相談とは打って変わり、現在主力を占めるのは30〜40代のアクティブな子育て世代やリモートワーカーだ。
「平日は東京で働き、週末は三重の海の近くで過ごす」「自然豊かな環境で子供を育てたい」。そうしたニーズに対し、専任のコンシェルジュが住まい探しから求人情報、子供の教育環境まで親身にアドバイスを行う。単なる観光情報の提供にとどまらず、都市生活者の人生の選択肢を広げる窓口として機能している点が興味深い。