彼女の作品史において欠かすことのできない金字塔が、伝説的なソロ写真集の数々だ。十代の初々しさと葛藤が瑞々しく収められた写真集『莉央 17th』から、眩しい太陽の下で溢れんばかりの輝きを解き放った写真集『18th Summer』に至るまで、その成長の記録はファンの語り草となっている。
ロケ地での撮影舞台裏では、カメラマンやスタッフとの息の合ったやり取りが作品のハイクオリティな完成度を生み出していた。一瞬の光の表情を捉えるために何度もポージングを重ね、水辺でのハードなロケーションでも笑顔を絶やすことはなかったという。ビジュアル表現に対する強いこだわりが、一冊一冊の作品に圧倒的な説得力を与えている。