プロデューサーとしての評価を決定づけているのが、全楽曲の作詞を手掛ける指原莉乃の圧倒的なリリックセンスです。音楽業界内でも「歌詞の解像度が極めて高い」と絶賛されています。
彼女が描く世界観は、ファンタジーのアイドル像に留まりません。SNS世代のリアルな恋愛観、既読がつかないスマートフォンの画面を見つめる焦燥感、同世代女子が抱えるコンプレックスや承認欲求など、「誰にも言えない本音」を鋭くすくい取る描写力が特徴です。
切ない失恋ソングから自己肯定感を高めてくれる応援歌まで、言葉選びの巧みさは楽曲のバイラルヒットを生み出す最大のトリガーとなっています。メロディへの言葉の乗せ方を含め、作詞家としての腕前はすでに秋元康氏に匹敵するレベルに達しているとの呼び声も高いです。