Q1:醤油をかけると激しく動くのは、イカが生きていて痛がっているからですか?
A1:いいえ、生きて痛がっているわけではありません。提供前に中枢神経(脳)は締められて絶命していますが、筋肉細胞に残るATP(エネルギー)が、醤油に含まれるナトリウムイオンの電気刺激に反応して自律的に収縮する「死後反射」です。
Q2:東京などの都市部でも本場の踊り食いや活イカを食べることはできますか?
A2:可能です。専用の活魚運搬車や産地直送ルートを持つ「イカセンター」をはじめとする活魚専門店では、都内でも水槽から揚げたばかりの透明な活イカ刺身やゲソの躍動を体験できます。ただし、輸送コスト等が含まれるため価格は1杯4,500円〜7,500円前後と現地より高めになります。
Q3:口の中に刺さる「精子嚢」の被害を防ぐにはどうすればよいですか?
A3:プロの料理人が内臓を処理した「活き造り」では精子嚢の危険はほぼありません。リスクが高いのは、成熟した未処理のイカを生のまま丸かじりするケースです。素人調理での丸食いを避け、口に入れる際はしっかり咀嚼すること、違和感があれば無理に飲み込まないことが重要です。