家庭でまず試したいのが、コストパフォーマンスが高く食感の変化が劇的な鶏肉の部位です。それぞれ異なる仕上がり時間を把握することが成功への近道です。
◆ パサつきゼロ!極上しっとり「鶏むね肉のコンフィ」
鶏むね肉(1枚・約300g)に対し、塩3g(重量の約1%)と砂糖小さじ1/2をすり込み、15分置きます。ペーパーで水分を拭き取り、オリーブオイル大さじ2、スライスニンニク、ローズマリーとともに耐熱袋へ。70℃の湯を張った炊飯器の保温で約60分〜70分放置すれば、まるで高級ハムのような滑らかな口当たりが完成します。
◆ コリコリなのに柔らかい「砂肝のコンフィ」
砂肝(200g)は白い銀皮を削ぎ落とし、塩コショウとハーブで下味をつけます。オリーブオイル大さじ3とともに袋に入れ、保温時間は約90分〜120分とやや長めに設定します。筋繊維がじっくりほぐれ、適度な歯ごたえを残しながらもスッと噛み切れる絶妙な食感はおつまみに最適です。
◆ フォアグラ級の濃厚さ「鶏レバーのコンフィ」
血の塊を丁寧に水洗いしてペーパーで水気を取った鶏レバー(200g)を一口大にカット。塩小さじ1/2、オリーブオイル、ローリエを加えて保温で約50分〜60分加熱します。中心温度をしっかり確認しつつ、火を通しすぎないことで、パサつかずクリーミーで濃厚な舌触りを引き出せます。