爪の変色を見つけたら、まずは皮膚科専門医を受診するのが最短かつ最も確実な解決策です。
皮膚科では、変色の原因が緑膿菌によるものか、あるいはカビの一種である白癬菌(爪水虫)や他の皮膚疾患ではないかを顕微鏡検査等で正確に鑑別します。グリーンネイルと診断された場合、一般的には以下のような治療が行われます。
患部を清潔に保つ指導とともに、緑膿菌に有効な抗菌薬(抗生剤)の外用薬(塗り薬)や、殺菌作用のある外用液が処方されます。炎症を伴っていたり重症化している場合には、抗菌薬の内服治療が併用されることもあります。
気になる「ネイルの再開タイミング」ですが、緑色に変色した部分が完全に爪先まで伸びきり、爪切りで完全に切り落とせるまではネイルの施術を一切休止するのが鉄則です。手の爪は1ヶ月に約3mm伸びるため、根元付近の変色であれば完全に生え変わるまで3〜6ヶ月程度の休養期間が必要です。「少し色が薄くなったから」と途中でジェルネイルを再開すると、高確率で緑膿菌が再増殖し、振り出しに戻ってしまいます。