純烈の歴史の中で最大の存続危機となったのが、2019年1月に報じられた友井雄介の不祥事による脱退劇です。前年末に悲願の紅白初出場を果たし、まさに歓喜の頂点にいたグループを揺るがす大スキャンダルでした。
週刊文春によって過去の交際女性に対するドメスティックバイオレンス(DV)や金銭トラブル、不倫問題がスクープ報道されました。報道を受けて友井は単独で記者会見を開き、記事に書かれた疑惑を大筋で認め、「純烈を脱退し、芸能界を引退する」と涙ながらに発表しました。
この未曾有の危機に対し、リーダーの酒井一圭は「あいつのやったことは許されない」と被害者への謝罪を最優先にしつつ、残された4人で活動を継続することを宣言。迅速で包み隠さない会見対応が世間の共感を呼び、グループの崩壊を防ぐ決定打となりました。
芸能界を引退した友井雄介の現在ですが、完全に表舞台を退き、出身地である関西・大阪エリアの飲食店(鉄板焼き店・焼肉店)で店長・スタッフとして勤務しています。過去の過ちを深く反省し、一般人として地道に汗を流して働く姿が一部メディアでも報じられています。