音楽だけでなく、彼女が残した映画やテレビドラマの映像コンテンツも重要な収益源だ。銀幕のスターとして君臨した映画『伊豆の踊子』をはじめとする主演作品は、今なお4Kリマスター版などでテレビ放映や配信が行われている。
特にNHKをはじめとする各放送局でのアーカイブ番組や特番、懐かしの映像特集などで映像が使用されるたび、出演者としての二次使用料が発生する。劇団や映像権利団体を通じて分配されるこれらの放映権料は、年間を通じてコンスタントな実収入となっている。
過去の出演作が風化することなく、定期的に地上波やBSで取り上げられる知名度の高さが、結果として半永久的な経済的価値を生み出し続けているのだ。