商品カテゴリーによって割引率のグラデーションは明確だ。最も割引率が高く設定されやすいのは、フットウェアとランウェイ系のアパレルである。足のサイズが極端に小さい、あるいは大きい場合、定価の70%オフという破格でランウェイモデルのシューズが手に入ることも珍しくない。
対照的に、ブラックのナイロンリュックや「サフィアーノ」レザーの定番財布といった通年で人気の高いベーシックアイテムは、オフ率が30%〜40%程度に留まることが多い。それでも直営店での値上げ幅を考えれば、数年前の直営店定価よりもさらに安く手に入ることになる。アパレルで大胆な割引を狙うか、定番小物で手堅く得を取るか。目的に応じた予算設定が勝利の鍵を握る。