高校卒業後、親の勧めで大学に進学したものの、「敷かれたレールの上を歩む人生」に強い違和感を覚え、入学式当日に中退を決意。18歳で夜の街・歌舞伎町へと飛び込みます。当時の源氏名は「東城誠(とうじょう まこと)」。これが、ローランドの整形前の素顔で挑んだ最初の挑戦でした。
華やかな現在の姿からは想像もつきませんが、ホスト下積み時代は過酷そのものでした。指名が入らず、月給数万円の日々が続き、パンの耳をかじって飢えをしのぎ、ママチャリで歌舞伎町に通う日々が約1年間続いたといいます。
当時の宣材写真やすっぴん画像を見ると、まだあどけなさが残り、メイクやヘアセットも発展途上でした。しかし、先輩ホストから容姿を理由に侮辱されたり、売れない悔しさを味わう中で、「圧倒的な美貌を手に入れて、誰もがひれ伏す存在になる」という強い覚悟が芽生えていきました。