多くのファンがもっとも気にしているのが、続編(シーズン2)や映画化の可能性です。放送直後は「劇場版で真の結末が描かれるのではないか」という観測が業界内外で飛び交いました。
現在までの状況を整理すると、脚本の金城一紀氏自身は構想を持っていたと語られているものの、公式なプロジェクトとしてのゴーサインは出ていません。その背景にはいくつかの現実的なハードルが存在します。
第一に、小栗旬、西島秀俊をはじめ、新木優子や田中哲司ら主要キャストがトップランナーとして多忙を極めている点。第二に、特捜班が国家へのテロリズム・クーデターを起こすという物語の性質上、地上波プライムタイムや大手配給映画として製作するにはコンプライアンスや表現上のハードルが極めて高い点が挙げられます。
とはいえ、配信プラットフォーム主導によるリブートやスピンオフ、あるいは小説・コミカライズといった形での伏線回収を望む声は根強く、企画の火が完全に消えたわけではありません。