充電式カイロの発火原因と危険な兆候|買ってはいけない粗悪品の見分け方

充電式カイロの発火原因と危険な兆候|買ってはいけない粗悪品の見分け方

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Q1:充電式カイロの中央がわずかに膨らんでいるように見えますが、まだ温まるので使っても大丈夫ですか?
A1:直ちに使用を中止し、充電器から抜いてください。本体の変形は内部のバッテリーセルから可燃性ガスが発生している決定的な証拠です。そのまま使用や充電を続けると、わずかな衝撃や発熱が引き金となって熱暴走を起こし、火災や爆発につながる危険性が極めて高くなります。

Q2:航空機に搭乗する際、スーツケースに入れてカウンターで預けることはできますか?
A2:絶対に預け入れ荷物に入れてはいけません。リチウムイオン電池を内蔵した充電式カイロは、国際基準および航空法により受託手荷物としての預け入れが禁止されています。必ず手荷物として機内に持ち込み、搭乗中は電源を確実にオフにして携行してください。

Q3:使わなくなった充電式カイロは、燃えないゴミの日に捨てて良いですか?
A3:自治体の通常ゴミ(燃えないゴミ・金属ゴミ等)に出すことは厳禁です。ゴミ収集車の破砕・圧縮機構で押し潰された際に発火し、収集車の火災を引き起こす事例が多発しています。家電量販店などに設置されているJBRCリサイクルBOXを利用するか、お住まいの自治体が指定する「小型充電式電池」「有害・特定ゴミ」の窓口に持ち込んで適正に処分してください。

Q4:万が一、カイロから煙が出たりパチパチと火花が散り始めたらどう消火すべきですか?
A4:絶対に素手で触らず、まずは自分と周囲の人の安全を確保して距離をとってください。近くに大量の水(バケツ一杯の水など)があれば、容器ごと完全に水没させて冷却消火するのが最も効果的です。少量の水を吹きかける程度では化学反応を抑えきれず、かえって水蒸気爆発や有毒ガスの噴出を助長する恐れがあるため、消火器を使用するか、大量の水に沈めることが推奨されます。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。