表現の進化は2次元の平面にとどまらない。空間コンピューティングの浸透に伴い、画面を飛び出して立体的に動く3Dモーショングラフィックスや、AR(拡張現実)技術を組み込んだインタラクティブなイラスト体験が現実のものとなった。
スマートグラス越しに見る店舗の看板から、ふんわりと湯気を立てながら立ち上がる立体的なアクリルスタンプ風のキャラクター。スマートフォンをかざすと、イラストのパーツが分解されて層ごとのこだわり食材がポップアップで解説される仕掛け。イラストはもはや静止した鑑賞物ではなく、ユーザーが触れ、動かし、体験する「動的メディア」へと変貌を遂げた。視覚・聴覚・そして空間認知を揺さぶるこの新しいクリエイティブは、グラフィックデザインの可能性をどこまでも広げていく。 (出典: ハンバーガー イラスト(Yahoo!ニュース))