大学テニスの集大成であり、最も熱狂的な応援と重圧が交錯するのが「関東大学テニスリーグ」です。男子はダブルス3本・シングルス6本の計9ポイント、女子はダブルス2本・シングルス4本の計6ポイントで勝敗を決する過酷な団体戦となります。
男子1部リーグは早稲田大学、慶應義塾大学、日本大学、法政大学、明治大学、中央大学といった伝統校が鎬を削り、女子1部リーグでも早稲田大学、筑波大学、慶應義塾大学、亜細亜大学などが覇権を争います。毎節の勝敗数と得失セット差がダイレクトに最終順位に直結するため、1ポイントの重みが他競技の追随を許しません。
さらに注目を集めるのが、各部の境界で行われる「関東学連テニス 入れ替え戦」です。1部最下位・5位校と2部上位校による対戦は、昇格の悲願と降格の恐怖がぶつかり合う凄絶なドラマを生み出します。過去の実績が通用しない一発勝負の空気感こそが、学生リーグ戦最大の緊迫感と言えます。