今やフィギュアスケート ペア 日本代表のエースとして君臨する二人ですが、そのりくりゅう 結成理由 馴れ初めはまさに運命的な巡り合わせでした。2019年当時、以前のパートナーとのペアを解消し、怪我や結果の伸び悩みに直面していた木原選手は、26歳という年齢もあり現役引退を真剣に検討していました。
一方、前パートナーとの解散を経て新たなパートナーを探していた三浦選手(当時17歳)からの呼びかけにより、2019年夏にカナダでトライアウトが実現します。名伯楽として名高いブルーノ・マルコット コーチが見守る中、初めて手を合わせた瞬間、二人の間に走った衝撃は決定的なものでした。
「滑り出した瞬間、スピードを合わせようと意識しなくても足並みが揃った」と後に木原選手が述懐したように、骨格の回転軸やエッジの倒し方、スケーティングの初速が驚くほど合致していたのです。さらに、三浦選手の身長145cm、木原選手の身長175cmというりくりゅう 身長差(約30cm)は、ペア競技において理想的な体格比率であり、アクロバティックな技を美しく成立させる物理的アドバンテージとなりました。