Qdレーザ株価急落の裏側!赤字脱却への足音と底打ち反発の兆候

Qdレーザ株価急落の裏側!赤字脱却への足音と底打ち反発の兆候

Qdレーザ株価急落の裏側!赤字脱却への足音と底打ち反発の兆候にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

IPO当時の熱狂を覚えている市場参加者は多い。上場直後に付けた高値から見れば、現在の水準は見る影もない。この大失速の裏には、研究開発型ベンチャー特有の「死の谷」が存在する。

上場初期の株価上昇は、革新的な技術力に対する将来期待だけで押し上げられた膨張相場だった。しかし、株式市場の評価軸は技術の夢から「四半期ごとの現金創出力」へと否応なく移行する。赤字が継続し、黒字化のスケジュールが後ずれするたびに、耐え切れなくなった短期資金が流出。それがさらなる売り圧力を呼ぶ悪循環を生み出した。

だが、株価の下落は必ずしも事業の失敗を意味しない。期待感だけで買われた過熱感が削ぎ落とされ、実態に即した適正な評価水準へ収斂していくプロセスでもある。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。