水切りヨーグルト作りにおいて最大のハードルとなるのが、ザルやボウル、重石の用意といった「後片付けの手間」です。この物理的な負担を劇的に解消するのが、水切りヨーグルト パックのまま作る時短アプローチです。市販の400g〜450g入り容器の構造をそのまま利用することで、調理器具を一切汚さずに作業が完結します。
基本となるキッチンペーパー 差し込み方は非常にシンプルです。まず、ヨーグルトのフタを開け、表面に浮き出ている水分(初期ホエイ)を軽く捨てます。次に、厚手で破れにくい料理用キッチンペーパーを2つ折りにし、スプーンの背などを使ってヨーグルトの中央、または容器の側面に沿って底面近くまで垂直に差し込みます。上部にはみ出たペーパーを容器の外側へ垂らしておくと、毛細管現象によって水分が上部へ吸い上げられ、スムーズに排出されます。
国内の主要ブランドである明治ブルガリアヨーグルト 水切りや、雪印メグミルク 恵 水切りの四角い紙パック・角型プラスチック容器は、この方法に最適化された形状を持っています。容器内のヨーグルトを少し奥へ寄せて隙間を作り、そこへペーパーを滑り込ませるだけで、重石を乗せる必要もなく自重と吸水力だけで濃縮が進みます。まさに忙しい現代人のライフスタイルに合致した、ザル不要 時短裏ワザの真骨頂といえます。